プラナー85mm F1.4のAE/MM比較で、純正67-86リング+86mmフードありです。
よし、快晴だ!と勇んで出ていったら太陽のまわりだけ薄い雲がかかっていたというありがちな話。なので、ものすごく素早くレンズ交換しながらひとつしかないフードをいちいちあてがうという大忙しで、いくつか明確なピンずれやっちゃってますがご了承ください。
最初の画像がPlanar 85mm F1.4 AEG、後の画像がPlanar 85mm F1.4 MMJですべて共通。
注記なければ絞り開放 マニュアル撮影で設定固定、WBは5200kから大雑把に調整
Photoshop Camera RAWの現像設定はCamera Standard(DPPのスタンダード相当)
フードをしても右隅にフレア発生。
この状況も理屈としては逆光。二枚の画像を重ねて切り替えると、MMJの方が微妙にシャドーの締まりが良いことが分かります。
絞りF4
絞ったので露出のばらつきを現像で補正していますが、どうやらそれ以前に日差しの強さが変わっているかも。
フードを装着したことにより、特定状況をのぞいてはほぼAEG=MMJとなりました。色味にかぎってはAEGもMMJも好ましい発色で、どちらを選んでも満足できるだろうといった微細な差しかありません。ただし、ここに絞り羽根の形状や厳密な逆光耐性などがからんでくると、やや事情は変わってきます。この二点についてはさらに確認を続ける予定ですが、個人的にはCONTAX Planar 85mm F1.4の完成形は万能性の高いMMJだと思います。ただし、AEGが駄目かというとそうでもなく、これはこれでおもしろい使い方ができるなあという目論見もあるので、詳細はまた次回。
Planar 85mm F1.4 AEGのアンバー混じりは絵柄に厚みを増す作用がありつつも、青空の抜けが悪くなるので結局は良し悪しといったところ。現在はRAW現像で色補正ができるので、この程度の個性は問題にならないのかもしれません。ちなみにMMJをAEGに近づけたい場合はWBを動かすよりも、トーンカーブでBlueの真ん中を2~3クリック押し下げるほうが手軽に似た感じになります。
よし、快晴だ!と勇んで出ていったら太陽のまわりだけ薄い雲がかかっていたというありがちな話。なので、ものすごく素早くレンズ交換しながらひとつしかないフードをいちいちあてがうという大忙しで、いくつか明確なピンずれやっちゃってますがご了承ください。
最初の画像がPlanar 85mm F1.4 AEG、後の画像がPlanar 85mm F1.4 MMJですべて共通。
注記なければ絞り開放 マニュアル撮影で設定固定、WBは5200kから大雑把に調整
Photoshop Camera RAWの現像設定はCamera Standard(DPPのスタンダード相当)
フードをしても右隅にフレア発生。
この状況も理屈としては逆光。二枚の画像を重ねて切り替えると、MMJの方が微妙にシャドーの締まりが良いことが分かります。
絞りF4
絞ったので露出のばらつきを現像で補正していますが、どうやらそれ以前に日差しの強さが変わっているかも。
フードを装着したことにより、特定状況をのぞいてはほぼAEG=MMJとなりました。色味にかぎってはAEGもMMJも好ましい発色で、どちらを選んでも満足できるだろうといった微細な差しかありません。ただし、ここに絞り羽根の形状や厳密な逆光耐性などがからんでくると、やや事情は変わってきます。この二点についてはさらに確認を続ける予定ですが、個人的にはCONTAX Planar 85mm F1.4の完成形は万能性の高いMMJだと思います。ただし、AEGが駄目かというとそうでもなく、これはこれでおもしろい使い方ができるなあという目論見もあるので、詳細はまた次回。
Planar 85mm F1.4 AEGのアンバー混じりは絵柄に厚みを増す作用がありつつも、青空の抜けが悪くなるので結局は良し悪しといったところ。現在はRAW現像で色補正ができるので、この程度の個性は問題にならないのかもしれません。ちなみにMMJをAEGに近づけたい場合はWBを動かすよりも、トーンカーブでBlueの真ん中を2~3クリック押し下げるほうが手軽に似た感じになります。
カテゴリ :「Planar 85mm F1.4」