ZEISSレンズとかなんとか

*画像サンプル、その他与太話*

マウントアダプタ

へろへろ工作室

痒いところに手が届くはずの工作ですが、基本的に実利重視なので形にはこだわりません。
へろへろです。


1、マウントアダプターの電子接点隠し 【実用可】

材料: 植毛紙
効果: 反射防止
お手軽度: ☆☆☆☆☆
推測される実用度: ☆☆☆☆☆


安い中華アダプターには植毛紙を貼っているのですが、よく見ると後部内壁は電子接点にくっつくほど接近しています……。 ひらめいた ( ゚∀゚) !!
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植毛紙を積み重ねるだけで電子接点が隠せるじゃん!!
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【緊急】 謎のEF - NEX 電子式AF ヘリコイドアダプターを追跡せよ

Amazonでなんか面白いアダプターないかなーとうろうろしていたら、とんでもないものを見つけてしまいました。

Viltrox マイクロフォーサーズ用 補助ヘリコイド付 オートフォーカス レンズマウントアダプター EF EF-S レンズ Sony E NEX マウント フルフレームに対応 [並行輸入品]



たいていの人は商品タイトルで目が点になると思います。

マイクロフォーサーズ用 補助ヘリコイド付 オートフォーカス レンズマウントアダプター EF EF-S レンズ Sony E NEX マウント フルフレームに対応」


なんでマウント名が三つ出てくるのかと(笑笑笑)。
まあ画像を見れば、これがEF - NEXだというのは分かるのですが、なぜにマイクロフォーサーズ? これはおそらく、マウントアダプターの補助ヘリコイド付は一般にマクロヘリコイドという名称で売り出されているので、それをAmazonの売り手が誤読したのではないかと思います。

ところが、この話はここで終わりません。
詳しい情報を得ようと、当のViltroxで検索してみても簡単には見つからないのです。その理由は……

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Bokeh使いはご用心 マウントアダプターのボケのケラレ

疑問の発端は現在、テスト中のCONTAX N Planar 85mm f1.4でした。このレンズ、大口径中望遠なので当然ながらボケは重要で、必然的に画面の多くに発生するアウトフォーカスの質を確かめるためにいろいろな撮影をしていました。ところが、別に特殊な構図を意図したわけでもないのに、簡単に丸ボケが欠けるのです。
おや?と画面内の異変に気づいてカメラを振るとその動きに連鎖してボケの上下が欠けたり戻ったり。これは間違いなく、アダプターの内部でケラレている。

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なんと見事なケラレ……。
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アダプター問題 オーバーインフとフローティングの組み合わせ その2 超広角とズームレンズ

マウントアダプターのオーバーインフとフローティングの相性を検証する第二弾。かなりややこしいことをしていますので、テストの詳しい内容については前回の記事を必ずご参照ください。

アダプター問題 オーバーインフとフローティングの組み合わせ その1
http://sstylery.blog.jp/archives/70177527.html



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アダプター問題 オーバーインフとフローティングの組み合わせ その1

多少なりとも詳しい方なら、マウントアダプターのオーバーインフはインナーフォーカスやフローティングとの相性はどうなんだろう?と疑問に思うはずです。レンズ設計の意図としては、無限遠の基準位置がずれた状態のフローティング補正は論外、しかし果たしてそれはどの程度、画質劣化に影響するのか?

これを明らかにしてみようの第一弾。

ただ少し片手落ちなのは、インナーフォーカスのレンズを一本も持ってないんですよね。基本的にインナーフォーカスはレンズ駆動の軽さ(俊敏さ)を実現するためのものなので、そういった性質のAFレンズが今現在手持ちにありません。というわけで、今回はDistagon 35mm f1.4とApo-Makro-Planar 120mm f4のフローティング機構についての検証になります。続いての第二弾は、Distagon 18mm f4とVario-Sonnar 28-70mm f3.5-4.5といったより厳しい条件となるレンズを予定していますが、なんで記事を分けるのかというと、テストを思い立った時にこれらのレンズが思い浮かばなかったからです。ははは、二度手間じゃ。 ┐(´ー)┌



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アダプターの二段重ねと内面反射

前回、書き切れなかったことの続きです。

マウントアダプター 理想の内面反射対策
http://sstylery.blog.jp/archives/69456482.html

ミラーレスのマウントアダプターは厚みがあるため一眼レフのミラーボックスに相当し、低価格の単純な物では明確な内面反射が起こる、それを防ぐにはどうしたらいいか?というのが前回の大まかな内容でしたが、もうひとつ、反射要因が増える理由にアダプターの二段重ねがあります。

なぜ二段重ねをするのか?というのは人によって様々な理由があるでしょうが、一般的にはEFマウントを間に挟み、多くのレンズ接続をEOS - NEXで賄う便利さがあると思います。例えば、NIKON AI - EOS、LEICA R - EOS、C/Y - EOSを揃えている方はEOS - NEXを買い足すだけですべてのレンズをEマウントに対応させることができます。
ただ、その際に不安要素となるのは、アダプターを二つ接続することでアダプター自身の遊びや個体差が二倍になることです。特に中華製品の場合、オーバーインフが掛け合わさって強オーバーインフとなることで距離指標が大きくズレ、フローティング機構に悪影響を与えるかもしれません。(※フローティングはレンズ内部の独立したエレメントの動きで周辺画質を補正するもので、無限遠がずれていると設計外の効果となります。)

とまあ、堅苦しく考えるとアダプターの二段重ねは良くないのですが、オールドレンズなんてほとんどが全体繰り出しの単純なMFなのでオーバーインフはどうでもいいですし、逆に自分はEOS - NEX ヘリコイドアダプターを使ってすべてのレンズで最短撮影距離を突破する便利撮影とかしてるんで、思いっきり二段重ねを常用しています。これは個人的な話。


んで。
アダプターの二段重ねは物によっては反射要因が増えるんじゃない?って話が今回のテーマ。


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マウントアダプター 理想の内面反射対策

最近、中国製アダプターに関して驚いたことがひとつあります。

適当に買ったこのEXAKTA - NEXアダプター、FOTOFOXという名前がついていますが同じ形の名無しも出回っているので単なるOEM製品に違いありません。ここまではよくある話。
ところが、これ…………
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反射防止塗装が………あ……あるっ………。
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なるほど狡猾な女狐ねっ!! もふもふした尻尾をふりふりしながら艶消し塗装をぬりぬりして村の男どもをたぶらかそうというのか!? あひーこりゃたまらん!!


………………


もとい。

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毒食わば皿まで 中華製 EOS - NEX ヘリコイドアダプタを評価

前回の記事で中華製ヘリコイドアダプタが意外とまともなことを知った自分は、やっぱりEOS - Eマウント(FE)を試してみたいと後ろ髪を引かれ引かれ………

「中華製 C/Y - NEX ヘリコイドアダプタの出来はいかに」
http://sstylery.blog.jp/archives/66615658.html

ええい、これからα7をメインで使っていくんだし、どうせだったら中華製 EOS - Eマウントも試してみるかい! ご祝儀価格(?)じゃあああっ!! ……と、KIPONではないヘリコイドアダプタに手を出してみましたとさ。(※二つ足しても一万円いきません。)

ここで前回記事を熟読して頂いた皆様には、あれ?EOS - Eマウントのフルサイズ対応ヘリコイドって安いのなかったんじゃなかったっけ?と首をひねられると思いますが、一社だけあるにはあるんですよ。ただ、画像から推察される品質がどーにも怪しかったのでこれまで見ないふりをしていました。


理由その1、ヘリコイドアダプタなのに回転リングのローレット加工がない。手で掴む部分がまっ平ら。
理由その2、厚みのあるミラーレス用アダプタなのにレンズ受け側に板バネを使っていない簡易構造。

=これは明らかに実用向きのことを分かっていないメーカーに違いない。

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で、最終的になんで買うことに決めたか。
いつも光学知識を勉強するためになんとなく眺めているM42 MOUNT SPIRALさんの記事でこのメーカーのM42ヘリコイドが出てきたからです。SPIRALさんが使っているなら品質は悪くないはず。

VEB Pentacon AV(Meyer-Optik Diaplan) 100mm F2.8 and 140mm F3.5
https://spiral-m42.blogspot.jp/2016/10/veb-pentacon-avmeyer-optik-diaplan.html


その名もULATA ADAPTER浦田さん?
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しかしてその実態は当初の予想とは裏腹に驚愕の結末となるのでした。



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中華製 C/Y - NEX ヘリコイドアダプタの出来はいかに

機材Blogにとって、こういうネタはまさに全力投球すべし!なんですが………
ブツをきれいに撮るのメンドクサ………… (。-ω-)。

というわけで、やる気のない機材レビュー、YASHICA/CONTAXをSONY Eマウントに変換するヘリコイドアダプタを試用してみましたとさ。


C/Y - NEX ヘリコイドアダプタ(NEX表記ですが、後部にフレアカッターがないのでα7に使えます。)
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感想は以下のAMAZONレビューと同じです……… (゚-゚;)ヾ(-_-;) オイッ
が、このリンク画像は旧タイプのケラレが起こる物なんですが説明書きはα7対応です。どっちが届くのでしょう?


買ったのはこれと同じ物。フルサイズ対応。




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一眼レフのアダプター遊び 実絞りの露出は難しくないよ!

今回は手抜きして写真なし。

オールドレンズをアダプター経由で一眼レフに着けると、ピント合わせはともかく一番やっかいなのは露出です。なにしろ、ボディに絞りの情報が行かないためにAEがバタバタと暴れて話になりません。開放にしてピントを合わせて、絞り込んで構図を作って、いざシャッターを切るとなんじゃこりゃ!の読めない露出。

幸いなのは、デジタルなので液晶確認ですぐ修正できること。でも、純正レンズの楽さに比べるといちいち絞りを変える度に撮り直しなんてやってられません。そもそもの露出決定というものが画面内の輝度差でいくらでも変化するわけですから、不確定要素が二重では話にならないのです。
でも、そうはいってもCONTAXをデジタルで生かすには歯を食いしばって辛抱じゃ……と撮り続けていると、ある一定の法則に気付くはずです。


“絞り込むほどに露出オーバー”


露出の暴れ具合に法則性があるのなら話は簡単です。なぜなら、現場の状況によって決まる露出値とカメラ内測光の揺れという二つの要素を切り分ければいいのですから。現場の状況によって決まる露出値は光や被写体などに左右されるもの。カメラ内測光の揺れは絞込みによって正確さを失っていく機構的な問題。じゃあ、前者をニュートラルグレーで固定して絞込みによる測光値の変化を計測してみればいいよねってことで。


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その辺写真の機材ブログ。画像と記事は時々整理、日付も変更。

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*メインはCONTAXのZEISSレンズで、その他ROLLEI、HASSELBLADなど少々。レンズ構成ごとにページが分かれていて割と読み応えあり。ボディはなし。乱発され内容も薄かったこのシリーズの中で唯一面白かったZEISS本。


*おすすめ。文字の分量は少なめだが書いてあることは濃い。写真よし、記事よし、品よし。


*おすすめ。レンズ描写にテーマを絞っていて文章が読み応えあり。内容的には無難なレンズ本と濃厚なマニア本の中間あたりで、レンズの特徴はそれなりに出ています。いまいち売れなかったのは作例に面白味がないため。


*メーカーの公式本。たしか、MM時代のMTFデータとプロの作品とZEISS技術者のインタビューなど。メーカー発なので当たり障りのない内容、コレクター向け。定価4,000円くらいの豪華本だったので、それを目安に購入検討を。


*詳細なボディ解説で、たしかレンズはクローズアップされてなかったはず。あんまり記憶に残っていません。


*「季刊クラシックカメラ 10ツァイスTレンズの描写力、表現力」に解説を寄せているプロが書いているので兄弟本みたいな内容。平均以上の充実度ですが、割とあちこちに記事を書いている人なので内容が重複する印象あり。


*CONTAXレンズを数値評価でばっさり。当時のユーザーの情熱的な声とは対照的に、たいして褒められていないのが面白かったり。


*ネットの普及していない時代にこれだけ各レンズの特徴に深く言及した人はいませんでした。書いてあることはかなり的確ですが、撮影時の姿勢が拘りすぎで肩が凝るかも。なんせ、カラーメーターを使っているくらいなので。


*90年代クラカメブームの隠れた先駆者で、古今東西のレンズを一律で横並びに評価した記事は一部の人たちにじわじわと火をつけました。レンズの階調描写について水墨画の複写を例に出していたのは今にして思えばまさに的確。レンズ評そのものは淡泊なので、ネット時代に参考になるとしたら機材運用に対する現実的なものの見方でしょうか。


*特定ライターの主観を廃しカタログ的に物撮りされた機材を魅せていくこの内容は「コンタックスとツァイス・イコンの肖像」の編集方針にも似て品が良い。ただし、出てくるカメラの数が多いので個々の解説記事は薄め。巻末の黒川氏のモノクロ作例はオールドレンズの味わい方を見事に示しているようでおすすめ。


*Carl ZeissはPフィルターを嫌うようで、CONTAX時代もUVフィルターはマルチコーティング、Pフィルターはシングルコーティング=保護用だから撮影時には使うなよ(無言の圧力)みたいな感じでした。フィルターのT*にどこまで意味があるのかは分かりませんが拘る方はどこまでも突き進むべし!


*マルミ製リアキャップ。形は純正とは違います。今時はマウント変換後の他社用を使うのが常套でしょか。


*Planar 50mm f1.4はこの67mm金属フードに55-67ステップアップリングをかませると軽快かつほどほどの深さでベター。


*上記組み合わせの55-67ステップアップリング。


*中華アダプターやレンズフードの反射防止に。


*ここまでのクオリティがいるかはともかく、安心の国産アダプター。中国製を選ぶ方は確実な遠景撮影ができる代わりにミラー衝突の危険が高まることを承知の上で。宮元製作所の直販サイトの方が安いかも。



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