ZEISSレンズとかなんとか

*画像サンプル、その他与太話*

Distagon 18mm f4

Distagon 18mm f4 AEG #3

(・ー・) よっこらしょっと18mmで試し撮りを…

( ̄▽ ̄)ノ ハハハハ 黄色過ぎ 

(カメラ構えてカシャリ)

∑( ̄□ ̄;) どひー!! すげー写りだ!


Distagon 18mm f4 AEG 注記なければ絞り解放付近
Photoshop Camera RAWの現像設定はスタンダードからやや調整

画像は真冬と秋の終わりが混在。このレンズの面白いところは、黄色いといっても個々の発色が強いのできちんと青い空も描けることです。全体にイエロー被りとなるガラスの黄変とはまた違った個性で不思議。周辺部のカラーシフトは味として放置します。(最新のセンサーなら問題ないはず。)


絞りf8
1198


1194


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Distagon 18mm f4用のフィルター 事実はスペックより奇なり

前回の記事でCONTAX純正 Pフィルターのまずさを明らかにしてしまった自分としては、さすがにこれを使い続けるのは心苦しいというわけで、Distagon 18mm用の保護フィルターを新調しました。昔試したKenko L37 Professional 86mmは、枠が分厚いせいかやたら重くて消耗したヘリコイドに物凄く負担がかかっていたので仕方なく純正を使っていたという次第です。

んで。買ったのはDHGスーパーレンズプロテクト。マルミの中では上から二番目ですが、けっこう奮発したんじゃなくて、安めの中古をめっけたから。
やわらか~い光で比較をしてみます。反射具合を外から見ているだけなので、実写の差は不明。

CONTAX Pフィルター
1061

DHGスーパーレンズプロテクト
1062


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Distagon 18mm f4の落とし穴 その2 ※またまたオチあり

ピント問題の続編とカラーシフトについて。

前回のアンダーインフぎみのアダプタは除外して、手持ちの国産2種、中華1種で無限遠にピントリングを送った際の実際のピント位置を調べてみます。使ったのはHANSA(RAYQUAL第一世代のOEM)、RAYQUAL第二世代、どこぞの中華製。

A: 10m付近
B: 6~4m
C: 2~1m

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Distagon 18mm f4 AEG #2

他のPlanarやDistagonと違って、このレンズはボケに頼らない平面の階調だけで力強い印象を残すような気がします。色の粘りというか厚みというか抜けの悪さというか……ちょっとまだ言語化できません。ちゃんと使うには修理に出さなければいけないのですが。

カラーシフトの件はどうしようかな……。


Distagon 18mm f4 AEG 注記なければ絞りf11付近
Photoshop Camera RAWの現像設定は微調整のみ(ほぼそのまま)

絞り開放
ピクチャースタイル:風景で青空を演出。
631


635


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黄色いAEGと黄色くないAEG

Distagon 18mm f4 AEGを久しぶりに持ち出した日はどんより曇天で、撮影しながらあまりの黄色さにウッとたじろいでいました。WBを晴天に固定しているので画像がまっ黄色というわけではなく、ファインダーを覗いた時点ですでに黄色みが分かるのです。

そうか、これがAEGの特性だったっけ……と思い出しながらも撮影を続けましたが、ふと首を傾げるのがいくつかのAEレンズの青みです。この青みもファインダーを覗いてウッとうめく程ではなく、仕上がりを見てなんとなく地味発色だなあと思うくらいで、今回の18mmのような明確な偏りはありません。特にS-Planarの100mmと60mmは、比較的若いS/Nで18mmと同時代なのにホワイトバランスの印象が違います。

ということは、AEGのすべてのレンズに黄色い偏りがあるわけではない?
さて、検証です。



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Distagon 18mm f4 AEG #1

Distagon 18mm f4 AEG 注記なければ絞りf11付近
Photoshop Camera RAWの現像設定はバラバラ

逆光写真の強コントラストをカバーするためにプロファイルは忠実設定。
なので、全体的に地味色。
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ゴリゴリ現像。
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Distagon 18mm f4のSuper落とし穴 ※オチあり

問題です。
Distagon 18mmに中華アダプタを着けて無限遠にピントを送りました。
実際にピントが来ていたのはどの位置でしょう?

A: 10m付近
B: 5~3m
C: 2~1m

583


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*メインはCONTAXのZEISSレンズで、その他ROLLEI、HASSELBLADなど少々。レンズ構成ごとにページが分かれていて割と読み応えあり。ボディはなし。乱発され内容も薄かったこのシリーズの中で唯一面白かったZEISS本。


*おすすめ。文字の分量は少なめだが書いてあることは濃い。写真よし、記事よし、品よし。


*おすすめ。レンズ描写にテーマを絞っていて文章が読み応えあり。内容的には無難なレンズ本と濃厚なマニア本の中間あたりで、レンズの特徴はそれなりに出ています。いまいち売れなかったのは作例に面白味がないため。


*メーカーの公式本。たしか、MM時代のMTFデータとプロの作品とZEISS技術者のインタビューなど。メーカー発なので当たり障りのない内容、コレクター向け。定価4,000円くらいの豪華本だったので、それを目安に購入検討を。


*詳細なボディ解説で、たしかレンズはクローズアップされてなかったはず。あんまり記憶に残っていません。


*「季刊クラシックカメラ 10ツァイスTレンズの描写力、表現力」に解説を寄せているプロが書いているので兄弟本みたいな内容。平均以上の充実度ですが、割とあちこちに記事を書いている人なので内容が重複する印象あり。


*CONTAXレンズを数値評価でばっさり。当時のユーザーの情熱的な声とは対照的に、たいして褒められていないのが面白かったり。


*ネットの普及していない時代にこれだけ各レンズの特徴に深く言及した人はいませんでした。書いてあることはかなり的確ですが、撮影時の姿勢が拘りすぎで肩が凝るかも。なんせ、カラーメーターを使っているくらいなので。


*90年代クラカメブームの隠れた先駆者で、古今東西のレンズを一律で横並びに評価した記事は一部の人たちにじわじわと火をつけました。レンズの階調描写について水墨画の複写を例に出していたのは今にして思えばまさに的確。レンズ評そのものは淡泊なので、ネット時代に参考になるとしたら機材運用に対する現実的なものの見方でしょうか。


*特定ライターの主観を廃しカタログ的に物撮りされた機材を魅せていくこの内容は「コンタックスとツァイス・イコンの肖像」の編集方針にも似て品が良い。ただし、出てくるカメラの数が多いので個々の解説記事は薄め。巻末の黒川氏のモノクロ作例はオールドレンズの味わい方を見事に示しているようでおすすめ。


*Carl ZeissはPフィルターを嫌うようで、CONTAX時代もUVフィルターはマルチコーティング、Pフィルターはシングルコーティング=保護用だから撮影時には使うなよ(無言の圧力)みたいな感じでした。フィルターのT*にどこまで意味があるのかは分かりませんが拘る方はどこまでも突き進むべし!


*マルミ製リアキャップ。形は純正とは違います。今時はマウント変換後の他社用を使うのが常套でしょか。


*Planar 50mm f1.4はこの67mm金属フードに55-67ステップアップリングをかませると軽快かつほどほどの深さでベター。


*上記組み合わせの55-67ステップアップリング。


*中華アダプターやレンズフードの反射防止に。


*ここまでのクオリティがいるかはともかく、安心の国産アダプター。中国製を選ぶ方は確実な遠景撮影ができる代わりにミラー衝突の危険が高まることを承知の上で。宮元製作所の直販サイトの方が安いかも。



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