ZEISSレンズとかなんとか

*PC画面での閲覧推奨*

Distagon 28mm

【コシナZEISS】 Distagon 21mm F2.8 ZE Distagon 28mm F2.8 MMJ 比較撮影

当Blogで初登場となるコシナZEISS、Distagon 21mm F2.8 ZEです。

このレンズ、CONTAXのかなり遅い時期に発売された超広角の決定版、Distagon 21mm F2.8 MMJが元になっており、その開発コンセプトは21mmの明るさF2.8という何の変哲もないスペックにどかどかとレンズを詰め込み、フローティングによる画面全域の高画質化と、異常分散ガラスを使った色収差低減でシャープネスとコントラストを可能な限り引き上げようという贅沢なものです。今で言うシグマのARTレンズに近い方向性を90年代に実現していたと説明すれば分かりやすいでしょうか。

そんなMMJが2009年にリファインされてコシナZEISSとなったわけですが、しかし、今回の記事はさらっと一回で終わらせるのです。そんな凄いレンズをなぜ複数回に分けて研究しないのか?……という理由は……まあ最後まで読んでみてのお楽しみ。

YASHICA/CONTAXが終了して、その後のZEISSレンズがどう変わっていったのか、その片鱗を味わえるかもしれない初めてのコシナZEISSをお馴染みの当Blogのスタイルで徹底比較してみましょー!


……あ、いつも熱心にうちのBlogを読んでくださっている方は、ZEで?( ̄ー ̄?)と、疑問が湧くかと思います。MC-11は個体差で使い物にならなかったのに、どうやってα7IIでテストしたのかと。ふっふっふ、それは内緒ですがフランジバックがずれていないことだけはご報告しておきます。


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Distagon 35mm F2.8 MMJ Distagon 28mm F2.8 MMJ 比較撮影

では、いつもの比較に移る前にそれぞれの特徴でも明記しておきましょう。

・Distagon 35mm F2.8は際立った個性がなく、その癖のなさが逆に使いやすさに直結しているレンズ。
・Distagon 28mm F2.8は開放から高コントラストで数値性能の高さが実写でも実感できるレンズ。その写りは昔から定評あり。

その他の細かい情報は他のページを見ていただくとして、無難vs高性能、その結果はいかに!?


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Distagon 28mm F2.8 MMJ

人を入れないから殺風景だし、景色も特に見どころがないという……。
ごまかしに高笑い。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


カメラは旧機種のEOS 5D
Distagon 28mm F2.8 MMJ 注記なければ絞り開放
Photoshop Camera RAWの現像設定はスタンダードから微調整、一部ゴリゴリ現像

この二枚はやや調整幅大。
2453


絞りF5.6
2460


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Distagon 28mm F2.8 28mm F2 比較撮影(書きなおし)

CONTAXのDistagon 28mmは小ぶりなF2.8と半ば伝説化しているF2と、どちらがいいのだろう?という問いに結論を出すための記事です。

小さく安く定番のDistagon 28mm F2.8、途中絶版で希少品になりながらも名声を誇るDistagon 28mm F2、どちらもユーザー評価は高く、果たしてこの結末やいかに!


……と、勢い込んだ過去の記事をRAW現像からやり直してみましたが、やっぱり当時は今ほど収差を隅々まで観察するような姿勢も知識もなかったですし、そもそも光学ファインダーなのでピント精度が不十分な画像も混じっているので、思ったよりも内容を掘り下げることができませんでした。

ただし、現在の視点で発見したこともありますし、この比較で初めて直面した‟開放F値が違うレンズを同じF値にしても絵(露出)がそろわない問題”についても、レンズのF値(T値)は画面中央部のみの話で周辺減光は考慮されないということに気がついたので、多少なりとも記事の改善はできたように思います。

そんなわけで、他の記事と同じように一段絞っているDistagon 28mm F2に周辺減光を加え、より正確な色やコントラストの評価をしながらちょいちょいっと解説を増やした最新版です。


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でぃすたごん 28みり えふ2 いろいろひかく

(°言°)  (あづい゛……ので口数が減ります)


まずHollywood…………

たしかにPLマウントで同スペックのレンズはあるけど………
なんで数売れていないレンズにそんな呼び名が付くのだろう………


描写…………

人によって感想がばらばら………

黄色っぽい、ものすごい色を出す、ハイライトが飛びがち、地味系………
どれが本当なのだ……


設計…………

グラツェル師匠の作だとか………
旭光学さんとの共同設計だとか、設計を売ったとか………

マルコ先生…………
もっと機械翻訳しやすいイタリア語をお願いします………



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その辺写真の機材ブログ。画像と記事は時々整理、日付も変更。

お問い合わせ: ahocontaxmania@gmail.com

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*メインはCONTAXのZEISSレンズで、その他ROLLEI、HASSELBLADなど少々。レンズ構成ごとにページが分かれていて割と読み応えあり。ボディはなし。乱発され内容も薄かったこのシリーズの中で唯一面白かったZEISS本。作例よりも語り中心。


*おすすめ。文字の分量は少なめだが書いてあることは濃い。写真よし、記事よし、品よし。


*おすすめ。レンズ描写にテーマを絞っていて文章が読み応えあり。内容的には無難なレンズ本と濃厚なマニア本の中間あたりで、レンズの特徴はそれなりに出ています。いまいち売れなかったのは作例に面白味がないため。


*メーカーの公式本。たしか、MM時代のMTFデータとプロの作品とZEISS技術者のインタビューなど。メーカー発なので当たり障りのない内容、コレクター向け。定価4,000円くらいの豪華本だったので、それを目安に購入検討を。


*詳細なボディ解説で、たしかレンズはクローズアップされてなかったはず。あんまり記憶に残っていません。


*「季刊クラシックカメラ 10ツァイスTレンズの描写力、表現力」に解説を寄せている築地氏が書いているので兄弟本みたいな内容。平均以上の充実度ですが、割とあちこちに記事を書いている人なので内容が重複する印象あり。


*CONTAXレンズを数値評価でばっさり。当時のユーザーの情熱的な声とは対照的に、たいして褒められていないのが面白かったり。


*90年代クラカメブームの隠れた先駆者で、古今東西のレンズを一律で横並びに評価した記事は一部の人たちにじわじわと火をつけました。レンズの階調描写について水墨画の複写を例に出していたのは今にして思えばまさに的確。レンズ評そのものは淡泊なので、ネット時代に参考になるとしたら機材運用に対する現実的なものの見方でしょうか。


*Carl ZeissはPフィルターを嫌うようで、CONTAX時代もUVフィルターはマルチコーティング、Pフィルターはシングルコーティング=保護用だから撮影時には使うなよ(無言の圧力)みたいな感じでした。フィルターのT*にどこまで意味があるのかは分かりませんが拘る方はどこまでも突き進むべし!


*マルミ製リアキャップ。形は純正とは違います。今時はマウント変換後の他社用を使うのが常套でしょか。


*Planar 50mm f1.4はこの67mm金属フードに55-67ステップアップリングをかませると軽快かつほどほどの深さでベター。


*上記組み合わせの55-67ステップアップリング。


*中華アダプターやレンズフードの反射防止に。


*ここまでのクオリティがいるかはともかく、安心の国産アダプター。中国製を選ぶ方は確実な遠景撮影ができる代わりにミラー衝突の危険が高まることを承知の上で。宮元製作所の直販サイトの方が安いかも。


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