ZEISSレンズとかなんとか

*PC画面での閲覧推奨*

CONTAX

α7II
Planar 85mm F1.4 すべて絞り開放
Photoshop Camera RAWの現像設定はてきとう


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お花と葉っぱと枝

α7II Photoshop Camera RAWの現像設定はてきとう

Planar 50mm F1.4
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Distagon 18mm F4 AEG 他のDistagon 比較撮影

前回の比較撮影で、Distagon 18mmの描写特性について結論を出したのですが、実のところ……

画角もF値も違うレンズでそんなことが簡単に分かるわけがない!  (°言°) ドーン

Distagon 18mm F4 AEG Distagon 21mm F2.8 ZE 比較撮影
http://sstylery.blog.jp/archives/80521681.html

というわけで、なんとか分析の確度を上げようと、Distagon 21mm F2.8 ZEと並行して撮影していたのがDistagon 28mm F2.8 MMJとF-Distagon 16mm F2.8 AEGだったわけです。画角差(絵柄の差)はDistagon 21mmよりもさらに広がりさして有益でもありませんが、すくなくとも同じCONTAXだし、デジタル時代のコシナツァイスよりも通じるものはあるだろうという目論見でした。


Distagon 28mm F2.8 MMJ: ほぼニュートラルな色味による高彩度、CONTAX時代としては高いMTF
F-Distagon 16mm F2.8 AEG: AEG初期の写りの古さ


これらのレンズと比べることによって、CONTAXの中でのDistagon 18mmの位置づけが具体的にイメージできるかもしれない、ということでジタバタしてみたのがこの記録となります。あくまで補助的な比較だったので枚数も少ないですし、結論は前回のレンズ評にまとめたので特に新しい事柄はありませんが、まあ資料的な意味合いとして。


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「標準レンズの帝王」はウソだけどホントの話 ~ 国産50mm F1.4のSUMMICRONとも呼ぶべき、もうひとつの王者

オールドレンズ界隈で、‟標準レンズの帝王”という言葉はあっちこっちでしつこいくらいに出てきます。しかし、これはメーカー自身がカタログに書いた言葉で、少なくとも自分の見聞きした範囲ではCONTAXの現役当時にこんな大それたことを言っていた人はひとりもいなかったですし、今だって写真趣味の集まりでは「このレンズは標準レンズの帝王と呼ばれていて……」なんて大真面目に語られてはいないと思います。つまり、この言葉はオールドレンズ解説の枕詞に便利だからネット時代に爆発的に広まっただけ。

【国内版のPlanar 50mm F1.4の解説】
カール・ツァイス交換レンズを代表する高性能レンズ。光学ガラスの進歩とカール・ツァイスの最新の設計理論から生まれた優れた描写力は標準レンズの帝王ともいうべき逸品です。
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【USA版のPlanar 50mm F1.4の解説】
A fast, high-performance standard lens incorporating the latest achievements in optical glass and correction of image errors. Valuable both for fast action and low light levels.
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(※てきとう意訳 光学ガラスと収差補正における最新の成果を取り入れた、高速で高性能な標準レンズです。 速い動体と微光量下の撮影で役立ちます)

このように、プレミア感を演出する国内版の解説と違って、USA版はごく簡潔に新しい50mm F1.4の特長をまとめているだけです。なぜ、このような温度差があるのか?というのは、当時の日本人のドイツレンズに対する強い憧れに加え、もしかしたら、YASHICA/CONTAX以前の高級カメラであるContarexが王(rex)という単語を用いていたことにあやかったのかもしれません。

と、こんな書き出しをすると、自分が日本人のブランド志向を皮肉っているかように思われるでしょうが、しかし、昔の自分もまた、思いっきりCarl ZeissやPlanarという言葉の響きにうっとりと夢を見ていたのです。


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Distagon 18mm F4 AEG Distagon 21mm F2.8 ZE 比較撮影

開放F値と焦点距離の両方が違っちゃったら厳密比較なんてできないべ……。

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……と、しばらく、ふて寝していたのですが、そろそろ決着をつけようかとまとめてみたいと思います。

今回の目的はあのねっとりねばねばのDistagon 18mm F4 AEGの写りの秘密を明らかにすることですが、F4に絞ったDistagon 21mmは周辺減光が減るし、そもそも時代が違い過ぎるし、やっぱりよくわからなそう……。

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……いやいやいや、せっかく時間をかけて撮影してきたんだから、なんとかがんばって比較をはじめますよ!


ぐだぐだですが、Distagon 18mm F4 AEGの分析開始ぃ~~~!!


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Planar 85mm F1.4 AEG/MMGの前玉にコバ塗りはされている?

ネットの個人Blogで、Planar 85mm F1.4 MMGの前玉にコバ塗りはあるよー!という記事を読んだので、ちょいと深堀りしてみます。

が……どうもその方、明らかにうちのBlogにもとづいて言及している感じなのに、名指しも引用もありません。そうなると、こちらも「いや~実はこういうつもりで書いたんですよ~」などの弁明もしづらく、たんなる自意識過剰の可能性もある! (*/∇\*)  キャ!

というわけで、この件については相手方に合わせてURLリンク、引用などはナシで淡々と言い訳を書き連ねていきましょう。


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Distagon 35mm F2.8についてのまとめ

Distagon 35mm F2.8はすごく感想の難しいレンズで………The 無難……なんだけども簡単には手放せない何かがある………というような微妙さを、最近ようやく詳細に語れるようになってきたので、まとめてみたいと思います。


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【コシナZEISS】 Distagon 21mm F2.8 ZE Distagon 28mm F2.8 MMJ 比較撮影

当Blogで初登場となるコシナZEISS、Distagon 21mm F2.8 ZEです。

このレンズ、CONTAXのかなり遅い時期に発売された超広角の決定版、Distagon 21mm F2.8 MMJが元になっており、その開発コンセプトは21mmの明るさF2.8という何の変哲もないスペックにどかどかとレンズを詰め込み、フローティングによる画面全域の高画質化と、異常分散ガラスを使った色収差低減でシャープネスとコントラストを可能な限り引き上げようという贅沢なものです。今で言うシグマのARTレンズに近い方向性を90年代に実現していたと説明すれば分かりやすいでしょうか。

そんなMMJが2009年にリファインされてコシナZEISSとなったわけですが、しかし、今回の記事はさらっと一回で終わらせるのです。そんな凄いレンズをなぜ複数回に分けて研究しないのか?……という理由は……まあ最後まで読んでみてのお楽しみ。

YASHICA/CONTAXが終了して、その後のZEISSレンズがどう変わっていったのか、その片鱗を味わえるかもしれない初めてのコシナZEISSをお馴染みの当Blogのスタイルで徹底比較してみましょー!


……あ、いつも熱心にうちのBlogを読んでくださっている方は、ZEで?( ̄ー ̄?)と、疑問が湧くかと思います。MC-11は個体差で使い物にならなかったのに、どうやってα7IIでテストしたのかと。ふっふっふ、それは内緒ですがフランジバックがずれていないことだけはご報告しておきます。


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Distagon 35mm F2.8 MMJ Distagon 28mm F2.8 MMJ 比較撮影

では、いつもの比較に移る前にそれぞれの特徴でも明記しておきましょう。

・Distagon 35mm F2.8は際立った個性がなく、その癖のなさが逆に使いやすさに直結しているレンズ。
・Distagon 28mm F2.8は開放から高コントラストで数値性能の高さが実写でも実感できるレンズ。その写りは昔から定評あり。

その他の細かい情報は他のページを見ていただくとして、無難vs高性能、その結果はいかに!?


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Distagon 35mm F2.8とDistagon 28mm F2.8の周辺減光

Distagon 35mm F2.8とDistagon 28mm F2.8を比較する前に、各々の周辺減光を確認しておきます。

なぜ、この程度の内容を別記事でやるのか?というのは、まず、この二者は画角が大きく違うので、当然ながら周辺減光が画角の影響を受けて見た目の大きな違いとなるからです。基本的に広角レンズは画角が広いほど周辺減光がきつくなるコサイン四乗則という法則があり、その差は絞り込んでも解消されません。(※コサイン四乗則以外にも様々な要因があり、特にデジタルカメラの場合にはセンサー起因の周辺減光もあることに注意)

そして、その大きな周辺減光の違いが、時にレンズの視覚コントラストを見誤らせるからです。


……なにを言っているのか分からないと思うので、順にこれらのレンズを見比べながら解説していきます。


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その辺写真の機材ブログ。画像と記事は時々整理、日付も変更。

お問い合わせ: ahocontaxmania@gmail.com

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*メインはCONTAXのZEISSレンズで、その他ROLLEI、HASSELBLADなど少々。レンズ構成ごとにページが分かれていて割と読み応えあり。ボディはなし。乱発され内容も薄かったこのシリーズの中で唯一面白かったZEISS本。作例よりも語り中心。


*おすすめ。文字の分量は少なめだが書いてあることは濃い。写真よし、記事よし、品よし。


*おすすめ。レンズ描写にテーマを絞っていて文章が読み応えあり。内容的には無難なレンズ本と濃厚なマニア本の中間あたりで、レンズの特徴はそれなりに出ています。いまいち売れなかったのは作例に面白味がないため。


*メーカーの公式本。たしか、MM時代のMTFデータとプロの作品とZEISS技術者のインタビューなど。メーカー発なので当たり障りのない内容、コレクター向け。定価4,000円くらいの豪華本だったので、それを目安に購入検討を。


*詳細なボディ解説で、たしかレンズはクローズアップされてなかったはず。あんまり記憶に残っていません。


*「季刊クラシックカメラ 10ツァイスTレンズの描写力、表現力」に解説を寄せている築地氏が書いているので兄弟本みたいな内容。平均以上の充実度ですが、割とあちこちに記事を書いている人なので内容が重複する印象あり。


*CONTAXレンズを数値評価でばっさり。当時のユーザーの情熱的な声とは対照的に、たいして褒められていないのが面白かったり。


*90年代クラカメブームの隠れた先駆者で、古今東西のレンズを一律で横並びに評価した記事は一部の人たちにじわじわと火をつけました。レンズの階調描写について水墨画の複写を例に出していたのは今にして思えばまさに的確。レンズ評そのものは淡泊なので、ネット時代に参考になるとしたら機材運用に対する現実的なものの見方でしょうか。


*Carl ZeissはPフィルターを嫌うようで、CONTAX時代もUVフィルターはマルチコーティング、Pフィルターはシングルコーティング=保護用だから撮影時には使うなよ(無言の圧力)みたいな感じでした。フィルターのT*にどこまで意味があるのかは分かりませんが拘る方はどこまでも突き進むべし!


*マルミ製リアキャップ。形は純正とは違います。今時はマウント変換後の他社用を使うのが常套でしょか。


*Planar 50mm f1.4はこの67mm金属フードに55-67ステップアップリングをかませると軽快かつほどほどの深さでベター。


*上記組み合わせの55-67ステップアップリング。


*中華アダプターやレンズフードの反射防止に。


*ここまでのクオリティがいるかはともかく、安心の国産アダプター。中国製を選ぶ方は確実な遠景撮影ができる代わりにミラー衝突の危険が高まることを承知の上で。宮元製作所の直販サイトの方が安いかも。


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