【PR】K&F CONCEPT マクロリングフラッシュ KF-150 !!


……と、いきなり大文字ではじめるのはワケがありまして、実はこれ、以前の新型M42 - NEXアダプターに続いてK&Fさんに機材提供を受けたからです。

ですが、他とは違うヘンテコ記事を書くことにおいては自負があるあほコンタックスまにあ、例によって「ワタシ、ヨイトコロ、モワルイトコロモ、カクケド、アナタハソレデイイカ?」 [◎△◎] という前世紀のロボットのような片言英語で公平なレビューをしてもよいという約束を頂いたので(*1)、

通販のレビューサイトとは一風変わったゴリゴリの記事内容でお届けしたいと思います。


(*1 前回も同じやりとりをしましたが、今回は英語を使うグローバルマーケティング部の方なので。 メーカー様に対しましては、いつも不躾な態度で大変申し訳ございません。<(_ _)><(_ _)><(_ _)> )





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というわけで、到着しました大きめの箱。常時携帯するカメラ用品とはいえどもかさばるストロボなので、ミラーレスカメラの外箱くらいあります。最近は中華でも大手メーカーならどこもかしこも立派なデザインが見受けられますが、K&Fが一味違うなと思うのはコーポレートカラーがきちんと設定されていることで、割と中国製品を買っている自分にはしっかりとK&Fのオレンジ色が刷り込まれています。
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本体以外の内容物一式。
正直、このあたりの説明はAMAZONメーカーサイトを見て頂いた方が早いのですが、商品レビューなのでいちおう網羅しておきます。同梱品は、ケース、アダプターリング×6、自立スタンド、説明書となります。
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このケースは何かというと、この中に商品全部が収まっていて、梱包時の緩衝材代わりになっています。しかも、商品は裸ではなく、傷つきそうな接続リングやストロボ本体にはきちんとビニールが掛かっていましたし、本体の鏡面部や液晶にはペロっと剥がせる保護シールまでついているのです。もうこれ、パッケージに関しては、なんら日本製品と変わりないという。

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これ、おまけにしてはやけに立派な作りで、内部に仕込まれたクッション材には十分な厚みがあり、その仕切りはベルクロ式、蓋のチャックはふたつ付いていて両開け可能で、さらに背面にはベルト通しがあったりと、完全に実用品として作られています。したがって、よくある豪華さを演出しながらヘナヘナで使い物にならないような物とは次元が違うのですが、あくまでアクセサリー用という体なのか、カメラ用の頑丈さには一歩及ばずといった感じです。例えば、この画像の上面奥側で一様にへこんでいるのはクッション材の隙間ですし、内貼りの生地もふわふわ浮いてしまっています。


ホントに真っ当な商品然としている証拠として、なんと光学製品でもないのにシリカゲルが同梱されていました。うーむ……この会社、やっぱり本気ですぜ……。
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説明書は中国語/英語となっていて必要最低限の海外仕様ですが、すべての操作は図で解説されているので、英語ができなくても単語を眺めているだけでおおよその内容はつかめるはずです。ただし、そもそも基本となるストロボの知識がなかったり、電子機器に疎い方はこれだけですべてを理解するのは難しいかもしれません。(なので、この記事の後段でフォローします)
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後回しになってしまったリングフラッシュ本体です。現物の外装はカメラとの接続部以外はすべてプラスチックですが(※別パーツのアダプタリングは金属)、カメラやレンズに装着する物体をできるだけ軽くしたい意向から、このあたりは他社も似たり寄ったりだと思います。
作りは特に粗さもなく、大電流の流れるケーブルなどは非常にしっかりしたものですが、リング状の発光部はもう少し剛性感が欲しい気がします。
ただ、普段、自分はストロボ撮影をしないので、クリップオンストロボを常用している方にはもっと違う感想があるのかもしれません。

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本体背面の眺めですが、液晶画面の隅にベロが出ているのが分かるでしょうか。これが保護シールで、最初見たときはあまりにもちゃんとしているのでビックリしました。ストロボのシューマウントは金属製で、ネジのように回転する部分でしっかりとロックが可能、側面の電池室は板バネ式の接点によって飛び出す電池をプラスチックの蓋で抑え込む方式なので、耐久性の面でやや不安です。じっくり観察したところ、構造的におかしな部分はありませんでしたが、蓋を固定しているのがちいさな五つの爪だけというのはあまり余裕のない設計に思えます。もう少し、電池の飛び出しが少なければ(板バネが弱ければ)安心感も増すはずですが……。
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電源は単三電池×4で、説明書によると1.5Vのアルカリ、リチウム、オキシライド、1.2Vのニッケル水素充電池、ニッケルカドミウム充電池に対応しているようです。基本的にこういった製品には繰り返し使えるエネループ(または、その同等品)が最適なのですが、常に接写となるリングフラッシュは一般のストロボ撮影と違って小さい発光量でじっくりと撮影するので、電池はかなりもつ印象があります。少なくとも標準的な1900mAhの充電池ならアマチュアの数回の撮影をこなせるでしょう。

エネループに代表されるニッケル水素充電池は実はすごく深い世界があるようで、詳しい方のコメントはとても参考になります。


AMAZONレビューより
https://www.amazon.co.jp/dp/B07HCSTP19/

ニッケル水素充電池なんて、理屈としては、もうほぼ完成し終わっている。だが、実際の材質や製造の精度は、メーカー次第。そして、メーカーは、じつは、今の一般市場では実際には二つしかない。百均の輸入品(ダイソーReVoltesやセリア系Volcanoなど)と、国産旧サンヨーのOEM(パナソニックエネループやソニー・FDK・東芝・日立マクセル・イオントップバリューそしてアマゾンベーシック)。後者は、容量で、お手軽・スタンダード・ハイエンドの3つのランクがある。


本体正面には特筆すべきことはありません。上部のヘッドがクリックつきで左右に回転するのですが、これは設計がクリップオンストロボの流用だからだと考えられます(※発光部はレンズ先端固定なのだから、本来は首を振る必要がない)。側面の端子は一般的なシンクロ接点と、この見慣れない角型の端子は、外部バッテリー用のコネクターとのことです。端子カバーは、一眼デジカメと同じ方式のゴムです。
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リング状の発光部はカールコードが許す範囲内で自由な角度に固定でき、ライティングに変化をつけることが可能です。上下のでっぱりはLED光源で、ピント合わせ/構図作成用の常時点灯とAF補助光として使える二つのモードがあります。高倍率のマクロ域では自分の影で真っ暗になってしまうことが多いので常時点灯はとても助かるのですが、フラッシュ発光時も点灯したままなので露出オーバーに注意との説明書きもあります。
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レンズとの固定は、このように先端にネジ受けがないステップアップリングのようなアダプタリングをレンズに捻じ込み、そのフチを発光部裏側の爪が抑える仕組みです。このリングは52/55/58/62/67/77mmで、一般的なサイズをほぼ網羅していますが、72mmが抜けています。その理由は分かりませんが、72mmもしくは49mm以下のレンズに装着したい場合は汎用のステップアップリングを重ねれば大丈夫です。また、この製品が発売した当初はリングの種類が52/58/67/77mmだったようで、K&Fの直販を利用しない場合には間違って旧型を選ばないように注意が必要です。
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全般的に無難なこの製品で唯一の不満点は、本体と発光部をつなぐカールコードが硬くて取り回しが悪く、発光部の装着がしづらいのに固定時にカッチリ感が薄いことです。また、このコードの硬さによって発光部の回転角度に制限があることも不便で(※必要なライティング角は得られるが自由度が少ない)、欲を言うならケーブルの剛性を損なわない程度にさらなる柔軟性が欲しいところです。

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使い方のコツは、まず初めにこのカールコードをほぐし(巻いてある隙間にひとつひとつ指を入れたり、軽く引っ張ったりする)、発光部をレンズに装着するときは確実に四つの爪がアダプターを捉えたか少し動かしてみることです。ここで固定が半端だと簡単に外れてしまいますし、そうでなければ撮影中に外れるようなことはありません。



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実際の装着例がこちらです。コードの位置関係からしてリング発光部のメーカーロゴが上下逆さまになってしまうのは製造を依頼する側の手落ちですね。これは印刷方向を逆にするだけなので、早急に改善可能でしょう。CONTAXマニアのブログということで、EOSにはS-Planar 60mmを組み合わせてみましたが、これで撮影するとリングフラッシュの利便性が著しく落ちるので、あまりお勧めしません。(※その理由は次回以降の記事で説明します)

EOS 5D + S-Planar 60mm F2.8 + KF-150
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装着時にカールコードが硬いと書きましたが、それはマクロレンズが伸びた時も同じです。接写時の繰り出し量が多い場合、発光部が本体側に引っ張られてヘリコイドに負荷が掛かるので、そういったレンズとこの製品の相性はあまり良くありません。もしかしたら、冬の寒さでコードが硬くなっているだけかもしれませんが……。
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そこで、ふと閃いたのがヘッドを回すことです。こうするとレンズ先端との距離が短縮され余裕ができるので、ヘリコイドの負荷は事実上なくなります。S-Planar 60mmの等倍繰り出し時の長さはマウントアダプター込みで14cm弱なので、最大繰り出し時がこの付近のレンズは無理なくこのリングフラッシュを使うことができます。さらに繰り出し量の多い100mmマクロを使う場合には、もっと念入りにカールコードをほぐす必要があるかもしれません。(※後から気付いたのですが、ヘッドはもう一段階ひねることができます)
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各種操作を液晶画面で解説します。
まだそこまでこの製品に興味がない方は読み飛ばしてください。
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電源立ち上げはON/OFFボタンの長押しで、終了時も同じです。発光モードはTTLとなっていますが、これはスタンドで立たせているからです。
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ストロボ光のチャージ完了でこのようにボタンが点灯し、これを押すとテスト発光が可能です。接写の場合、フル発光する場面は少ないと思われるので、通常の使い方ではチャージで待たされることはありません。
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EOSのホットシューに装着し、シャッターボタンを半押しすると(※EOS特有の撮影待機状態)E-TTLに切り替わり、カメラと連動したレンズのF値が表示されます。
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RATIOボタンを押すごとにリング発光部を右半分→左半分→両発光と切り替えることができます。
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RATIOボタンで両発光にすると、光量比のパラメーターが出てきます。
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中央ボタンを押したあとに左右ボタンでA : Bの光量比を変更します。ただし、最大の光量比となる8 : 1と1 : 8では片側のみの発光となります。
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中央ボタンを押さずにいきなり左右ボタンを押すと、全体の光量補正ができます。これはカメラ側の調光補正とは別のようで、±3.0EVまで。
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上下ボタンを押すとブラケット撮影となり、三段階の補正幅を変えることができます。この表示では、プラスマイナス0.7EVでブラケット、カウント1回目となります。カメラ側の機能とは無関係で、シャッターを押すごとにフラッシュリング側で光量をばらすようです。
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MODEボタンで発光モードが切り替わります。順番はE-TTL(TTL)→M→MULTIのループ。
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マニュアルモードでは中央ボタン→左右ボタンの繰り返しで細かくA : Bの発光量を変えることができます。変更範囲は1 /1(フル発光)~1/128まで。TTLではないので、リングフラッシュは常に固定された光量で発光します。(露出オーバーもアンダーも自己責任)
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中央ボタン→上下ボタンの繰り返しでさらに細かく、±0.3EVの幅でA : Bの発光量を変えられます。つまり、1/1→1/1-0.3EV→1/1-0.7EV→1/2というような刻みになります。発光量を増やしていく場合には1/2→1/2+0.3EV→ 1/2+0.7EV→1/1といったように、自由に上げ下げが可能です。
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MODEボタンでマルチ発光に切り替えました。これは1回の露光中に小刻みに発光を繰り返す機能で、動く被写体をコマ送りのように写し込むことができます。被写界深度の浅いマクロ域でこれが生きる状況が頭に浮かびませんが、おそらく、これもクリップオンストロボの流用で残っている機能なのでしょう。発光はTTL制御ではなく、マニュアル扱いとなります。
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中央ボタン→左右ボタンの繰り返しでAの発光量→全体の発光回数→発光間隔(Hz)→Bの発光量と変えることができます。Hzが少ないほどゆっくりの発光間隔となります。
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CLEARの右ボタンを押すごとに後幕シンクロ→先幕シンクロが切り替わります。この表示は後幕シンクロです。実際に使ってみると、シャッターが閉じる直前に発光するはずなのに先に発光し、合計2回(?)発光していることに首を傾げましたが、実はデジタルカメラのTTLオートストロボはフィルムと撮像センサーの違いにより、すべてプリ発光が必要になるとのことです。(http://www.inon.co.jp/technicalguide/sttl-auto.html
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何も表示がない場合は先幕シンクロ。マクロ域でTTLオートを使う場合、プリ発光が間近の被写体に跳ね返ってまぶしいのでライブビューを使うか、シャッターボタンを押すタイミングで眼をつぶるという変な動作が必要です。それか、プリ発光のないマニュアルモードに切り替えるか。
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CLEARの左ボタンで電子音のONです。電源ON/OFF時やフラッシュ発光時にピピッと鳴ります。
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LAMPボタンを押すごとに、リング発光部の上下に付いたLEDランプの発光モードが切り替わります。OFF→AF→ランプマーク。
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この表示はAF補助光です。AFが動作しているときだけLEDランプが発光するはずですが、手元の初代EOS 5Dでは、グリーンマークの全自動モード(親指AFなし)でしか機能しませんでした。EOSのカスタムファンクションでAF補助光がOFFになっていたようで、これを元に戻したら、親指AF含めすべてのモードで動作しました。
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この表示は常時点灯です。暗くなりがちな高倍率接写では被写体が明るくなりとても便利ですが、フラッシュ発光時にも点灯したままなのが惜しいところ。まあ、実用上の問題はないと思います。
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CLEARの左右ボタン同時押しで設定のリセットです。あれこれいじった設定は電源を切っても保持されるので、手早くデフォルトに戻したいときに使います。
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ON/OFFボタンを短く押すとイルミネーターが点灯し、15秒間何もしないと自動的に消灯します。
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60秒間何も操作がないと省電力モードに切り替わり、いずれかのボタンを押すことで復帰します。さらに放置したまま30分が過ぎると自動的に電源が切れるようです。
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以上が、このリングフラッシュの全機能ですが、FEロックはカメラ側の操作であり、特に表示がないので割愛しました。機能の確認にはかなり古いEOS 5D(初代)を使いましたが、すべて問題なく動作したのは、さすがに早い時期からカメラの自動化を推し進めていたCANONならではですね。

効率重視ではなく、ある程度、撮影に手間をかけられるのなら他社のカメラでもマニュアル撮影は可能で、実際にSONYのα7IIでも使えることを確認しています。デジタル時代では撮影結果をその場で確認しながらストロボの発光量を調節できるので、TTLがなくても十分に良い結果が得られます。もちろん、その時の設定値は次回に備えてきちんとメモしておきましょう。



ストロボ光の色再現が非常に良いことは試写で実感しているのですが、実際にマクベスチャートで確認してみたのがこちらです。

EOS 5D EF50mm F1.4
Phoshop Camera RAW 5500kの色再現
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仕様上では5500kとなっていますが、カラーバランスに優れる(CCIが標準値を示す)EF50mm F1.4で左から三番目のグレーを合わせると5600kでした。このマクベスチャートは使用期限切れで色味に信頼性はないのですが、ColorMunki Photoで実測してみると左から三番目のグレーのみ正確な数値が出ていたのでこれを目安にしています。

補助光のLEDライトでも撮影してみましたが、さすがにこちらは撮影用ではないので色温度が大きくずれていました(撮影条件は上と同じ)。三番目のグレーを合わせると4250kに+20のマゼンタ補正ということで、黄緑色の光です。

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マニュアルモードで1/1(フル発光)から1/128まで発光量を変えてみました。だいぶ大雑把ですが、きちんと露出はばらけているようです。フラッシュメーターでEV値を測ればいいのですが、シンクロコードが手元になかったので。
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このフラッシュリングの品質としては、ストロボ光は5500k付近で問題なし、LEDライトは被写体が黄緑がかるので撮影には使えません。ストロボ光の最大の利点は瞬間閃光によるブレ止め効果なので、こういった製品でわざわざ演色性の低いLED光を使う必要はないでしょう。ただ、ピント合わせのためにLEDライトを常時点灯させることは普通にあるので、その場合にはストロボの発光量がLED光を上回るようにすれば大丈夫でしょう。


【KF-150の主な仕様】
ガイドナンバー: GN14(ISO100)
調光可能な距離: 20cm-5m
照射角: 上下左右に80度
色温度: 5500k
閃光時間: 1/200-1/20000s
チャージタイム: 2.9秒
モデリングランプ: LED
電源: 単三電池×4
電源管理: スリープ、加熱保護

本体: 143×73×61mm
リング発光部: 130×126×28mm
重量: 465g



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全体に予想以上の作りで、安価だからあちこちの加工が甘くてもしかたがないというような商品ではありません。例えば、他社の同等品では操作ボタンがプラだったりしますが、こちらはきちんとしたゴムで操作感もスムーズです。特に近年のK&F CONCEPTが力を入れているであろう上品さの演出があちこちの気配りに表れていて(なにせ液晶や鏡面部に保護シールが貼られているくらいだし、ケースのロゴは刺繍!)、1万円台の商品として普通に満足できるのではないかと思います。
ただし、メーカー純正品が6万などする商品が1万数千円なわけですから耐久性の部分は未知数ですし、他の社外品と価格がそれほど変わらないということで、初期不良率などは一般的な中国製品の枠を出ないことでしょう。




ここがおそらく、あちらさんと日本人との考えの違いで、たぶん、中国の方の本音は(※K&Fの代弁ではありません)「安物に不満があるなら純正品があるわけだし、数分の一の価格で同じ品質なんて手に入るわけないじゃない」ということだと思います。これはたくさんの中国製品を買ってみれば確かにその通りで、仮に見た目がよくても実物を手にすれば、必ずどこかにまずい部分はあります。それじゃあ、彼らは不具合品/不良品を売って自分だけが儲かればいいのかというとそうでもなく、(悪質な業者でなければ)きちんと文句を言えばそれなりの対応をしてくれます。つまり、自分が言いたいのは、お店に売っている物は例え100円でも完璧であるべし!などという考えはもう旧世代のものであり、商品に不良があればいちいち目くじら立てずに返品する、交渉する、そして、もし不良がなければハッピーになれる、そんなふうに日本人も世界基準に基づいてこの不景気な世の中を生き抜き、カメラライフを工夫しながら楽しんでいこう!というのがあほコンタックスまにあの主張です。


しか~し! そんな自分でもフル発光病(IGBT不良)を抱えたまま長い間、不安定な製品を売り続けたYONGNUOの図太さは中国人の暗黒面だと思いますし、最近のK&Fのマウントアダプターでちらほらと指摘されているリアマウントの異常な固さは、カメラを痛めかねない製品のバラツキとして、今一歩の改善を望みます。(レンズ側は自分で調整できるので問題にならない)


最後に、今回のK&F CONCEPT マクロリングフラッシュ KF-150は買いか? どうなのか? という結論は難しいところで、なにせストロボのような大電流の流れる電子機器はとにかく耐久性が大事で、ただの筒であるマウントアダプターなどとは違って継続的に使ってみないとなんとも言えないのです。そういうわけで、とりあえずの評価としては……


【良い点】
  • 色再現の良いストロボ光
  • 純正より大幅に安い価格
  • 必要十分な機能、E-TTL(ニコンはi-TTL)に対応
  • 価格相応にしっかりした作り、良い操作感
  • アダプタリングの種類が多く、ほとんどのマクロレンズに対応可能
  • 実用になるケース
  • 中国語/英語ではあるが図解入りの説明書付き
  • メーカーが日本市場で購入者のサポートに力を入れている
【悪い点】
  • カールコードが硬い
  • 電池室の蓋は耐久性の面でやや不安
  • リング発光部の固定にはもう少しカッチリ感が欲しい

……うん、いくつかある悪い点も改善要望といった感じで、特に致命的ではないですね。

しかし、そもそもリングフラッシュって、全周発光の無影撮影なんていっても味気ないストロボ直当てだし、いったい誰が買うの?なんて思っているそこのあなた! わたくしは適当に手持ちで撮っただけでこんなのが撮れました!!


EOS 5D + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG + KF-150
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このような実写、理論面については次回以降の記事で徹底的に掘り下げる予定です。
いや~~リングフラッシュって普段、マクロ域で自然光と格闘してる人間からするとお手軽だし、ぜんぜん違う写りをするので、めっちゃ面白いです!!

「リングフラッシュとは何なのか? その2 実写編」
現在製作中



【PR】K&F CONCEPT マクロリングフラッシュ KF-150

公式WEBサイト: https://www.kentfaith.com/
公式WEBサイト 日本版: https://www.kentfaith.co.jp/
商品ページ: https://www.kentfaith.co.jp/KF22.005?utm_source=sstylery.blog&utm_medium=KF22.005&utm_campaign=RK

AMAZONの商品ページ:


※AMAZONではbestkfという販売者がメーカー直販となります。
※日本向けの公式WEBサイトでは、AMAZONの配送システム(FBAマルチチャネルサービス)を利用した通信販売を行っています。一年保証の表記あり。
※マーケティング部の方に今現在のイチオシを聞いてみたら、以下の二商品だそうです。

TM2324アルミ三脚4段軽量旅行自由雲台全高1565MM

TM2534T専門三脚4段一脚可変自由雲台クイックシュー付全高1690mm