ZEISSレンズとかなんとか

*画像サンプル、その他与太話*

レンズのお手入れ用ブラシはピンク色 あたい、キレイになる!

やはり、カメラ女子というもの最低限の身だしなみも気をつけなければ……と、100円ショップで化粧ブラシを買ってきました。 (*´∀`*) キレイニナル!

6115


違います。


機材の清掃にとても便利なリップスティック型のブラシを家のあちこちに置いておきたいから、似たようなものを100円ショップでまとめ買いしようとしたのです。しかし、運悪く1本しか在庫がなく、もっとありませんか?と聞いた時のおばちゃんのしぶい顔……。(昔っから、男性にそぐわないもの=例えば被写体の薔薇とかを買ったりすると、なにこいつ……という目で見る女性店員さんがいます。もっとプロフェッショナルになってください!)

と、ちいさなグチはともかく、外で持ち歩く用にはちゃんとカメラ用品の黒があるので、色は問題ではありません。そういうことにしておきましょう。


6116

続きを読む

湿度計はかくも難し 防湿庫の湿度計の話 

そろそろ梅雨が見えてくるこの時期、みなさんはカメラライフをいかがお過ごしでしょうか。
梅雨となれば防湿庫、でも防湿庫って過剰なのでは? そもそもカビってなんぞや? ……ってことで書いたのが以下の記事。

レンズのカビについて 防湿庫はいる?いらない?
http://sstylery.blog.jp/archives/70587143.html

この中で、いちいち部屋の防湿庫に戻すのは面倒くさいので、一時的な保管庫としてドライボックスを考えていると書きましたが、それを放置したまま冬を越え、あっという間に春が来てしまいました。もともと持っていた防湿庫が満杯というわけでもないので、余っているレンズたちを適当に詰め込むことはできるのですが、フードをつけた撮影体勢だと場所を取るし、あのアダプターはどのレンズに着いていたっけなあ…なんて狭い庫内を探すのも面倒。



というわけで、そろそろ重い腰を上げて一時的な保管庫を作るか……と調べ始めると、問題が発生しました。それがこの記事のテーマ。


湿度計は非常に繊細なもので正確性に乏しい。しかも数年で劣化する、らしい。


あれ……? うちの防湿庫、20年近くたつけど湿度計も当時のままだよ……… ( ゚д゚)


続きを読む

Apo-Makro-Planar 120mm f4 α7で撮影

※随時、追加していきます。


Apo-Makro-Planar 120mm f4 すべて絞り開放
Photoshop Camera RAWの現像設定はα7でEOSの忠実設定もどきから微調整


このレンズはS-Planar 100mm、Makro-Planar 100mmの上位版という解釈で間違いありません。ただし、中判レンズを35mmカメラで使っているという注釈付き。
6070


順光の強光線でもつやつや、つるつるの余裕のある発色。
6062


続きを読む

Planar 50mmf1.4の初期玉神話は都市伝説か? #11 すべては最初から明らかだった

【ご注意】
この記事は、以下の#9に追記したPlanar 50mm f1.4の個体差に対する光学的な解釈が正しいとした上での内容となります。当然ながら、これらは専門家でもなんでもない素人がWEB記事で得た知識からの推論になりますので、てきとうに話半分に読んで頂ければ助かります。

・Planar 50mmf1.4の初期玉神話は都市伝説か? #9 伝説に終止符を打つ

で、本題としては……#9の追記をしたあとの自分があらためて「アサヒカメラ ニューフェース診断室 コンタックスの軌跡」を読み返すと、なあんだ、最初から事実はここにあったのね、という話です。


続きを読む

小梅さん レトロ遊び

撮影結果がいまいちピリっとしなかったので、Photoshop用プラグインでレトロ遊び。


Apo-Makro-Planar 120mm f4 すべて絞り開放
Photoshop Camera RAWの現像設定はてきとう+Analog Efex Pro

5995


続きを読む

マウントアダプターのフランジバック調整

いつも文章が長いので、今回は簡潔にいきまする!

え~と、標準~広角系の特定レンズをピントリングの突き当りでほぼ無限遠に合うようにする改造工作の実例です。“ほぼ”と曖昧にぼかしたのは、この作業はかなり個体差に左右されるので、必ずしもデジタルのピント拡大で合わせた完璧さと同等にはならない可能性があるからです。
使用するマウントアダプターは無限遠を行き過ぎる中国製アダプター、比較的、軽めのレンズを想定しています。


左: よくあるオーバーインフ  右: 無限遠が距離表示と一致
この改造を行うメリットは、スナップの速写性が上がることです。
59875988


続きを読む

完全解説 CONTAX RTS III を語りまくる

機材Blogを名乗りながら、ほとんど機材の外観レポートのない当Blogですが、今回はCONTAX RTS IIIについてがっつりと書いてみました。なぜ、そう思い立ったのか?というのは、近頃、フィルムで撮る人が増えてきたというわりには、RTS IIIを買ったよ!という記事を見かけないからです。

まあ、そりゃそうだ……。いまさら、こんな重たいカメラでフィルムを始めよう!なんて人はいないだろうし、そもそも中古価格が高いのと、ピント合わせの評判がいまいちなので……。
WEBで見かけるのは現役時代の簡潔な紹介だったり、中古屋さんが売るための記事だったりして、あんまり深いところまで突っ込んだ記事がありません。

ならばあほコンタックスまにあが書くしかない! 多少なりともRTS IIIをちょぼちょぼ持ち出していたこのわたくしめが、バブル時代の超ど級最高級カメラの真実を!(たいして使ってないよね?という突っ込みはナイスです)


ど―――ん。
5970


【主な仕様】
シャッター: 32秒~1/8000秒
巻き上げ速度: 秒5コマ
ファインダー: 視野率 約100%、0.74倍
電源: 単三アルカリ/ニッカド電池6本、2CR5
寸法: 156×121×66mm
重量: 1150g(電池別)


以下、すべての画像が超美品ですが、ぷちぷちぽちぽち傷消しの成果です。まあ、別に瞬間に命を懸けるストリートスナッパーでもなく、のんびり風景写真で使っていたので比較的きれいな個体なのは確かですが。他のレンズ記事でもそうですが、WEBで眺める機材はきれいな方が気持ちがいいという理由から、できるかぎり傷消しを行っています。


続きを読む

Planar 50mm f1.7 AEJ MMJ 

AEJとMMJがごちゃまぜで、描写を見るだけの絵なので無駄に数が多いです。
しかし、ようやくα7の(現代のセンサーの)扱い方が分かってきたかも……。


Planar 50mm f1.7 AEJ MMJ 注記なければ絞り開放
Photoshop Camera RAWの現像設定はα7でEOSのスタンダードを模したプロファイルから調整


このレンズは開放からきりっとしているので、後から写真を見直すと、少し絞ったのかそうでないのか分からなくなります。
5899


5946


続きを読む

BESCHOIのセール (安売り情報)

BESCHOI とはなんぞや……。

これだけでピンときた皆さんはマウントアダプターの手練れです。そうです、日本AMAZONで見かけるK&F CONCEPTのOEM?と思われるまったく同じアダプター群を発売するブランドです。

通常、中華アダプターはあるひとつの型が出回ると、海外市場ではそれとまったく同じ物のブランド違い(プリント文字違い)、ブランドなしが散見されるのですが、K&Fだけはメーカー側の力が強いのかそういった状況は見られません。つまり、K&Fの品質を手に入れるにはK&Fの製品を買うしかない。それ以外はどこかでコストダウンが行われたコピー品。

ところがところが、BESCHOIだけは、まるっきり同じものを販売しているのです。本当にK&Fクオリティのマウントアダプター。中国の工場の内情は知る由もありませんが、これって、どこかが悪いことしてるの……?


なぜ、こんなことを話題にするのかというと、今、AMAZONでBESCHOIのアダプターがとても安いからなのです(2500円→1500円レベルの値引き)。あたしゃー、なんとなく欲しかったけど買い増しする程でもないなあ…と二の足を踏んでいたアダプターがこれで買えました。やっほー!

5900b

購入したアダプターは必ず、レンズマウントのネジが最後まで締まっているかドライバーをあてて確認しましょう。ここの締め付けが甘いと超広角で偏芯が起こる可能性があります。(※めちゃくちゃきつくするという意味ではなく、きちんと突き当りまで締められていないネジを確認する)
それと毎度、言っていますが、レンズの捻じ込みが固かったら不良品だと思う前に板バネを割り箸で押して潰すのです。中華アダプターは緩いよりは固い方がマシだろうと、雑な調整で出荷されているので。

http://sstylery.blog.jp/archives/71678598.html
http://sstylery.blog.jp/archives/72657807.html
5901


いったい、いつまでこの値段なのか知りませんが、今が買い時ですぜ! 兄さん、姐さん方、大人の紳士淑女の皆さま、はたまた、ベテランの先輩諸氏!

※なんかじわじわ値段が上がっているような気がします……。


べすちょい? そんなかっこわるい名前の物が使えるか!なんて文句はお門違いです。だって、たぶん、BESCHOIはベストチョイスの略だから(笑)。こういういかにも適当なところが、このブランドの楽な儲け方を暗示しているような気もしますが、そこは突っ込んではいけないのかもしれません。


ちなみに、中国の工場はこんなんである、という一面が面白く描かれているのがこの本(元はネット連載のようです)。商品はおたくフィギュアという特殊な世界ですが、マウントアダプターの世界にも思い当たる節あり。




α7でいろいろ撮影

α7でちょぼちょぼ撮ったものを随時追加しています。光も天気もばらばらで、画質の印象は最後に。

注記なければ絞り開放 レンズ名は最初の一枚だけ
Photoshop Camera RAWの現像設定はよく分からず修行中


S-Planar 100mm f4 絞りf11
1/2倍までいけるヘリコイドはないので、その都度、中間リングを足してのんびり撮影。
2411


Planar 85mm f1.4
クラシカルなイメージで軟調現像。
2407


続きを読む



その辺写真の機材ブログ。画像と記事は時々整理、日付も変更。

クリックなしの大きい画像集はこちら。

お問い合わせ: ahocontaxmania@gmail.com

Twitter プロフィール
ブログ内検索
最新コメント


*メインはCONTAXのZEISSレンズで、その他ROLLEI、HASSELBLADなど少々。レンズ構成ごとにページが分かれていて割と読み応えあり。ボディはなし。乱発され内容も薄かったこのシリーズの中で唯一面白かったZEISS本。作例よりも語り中心。


*おすすめ。文字の分量は少なめだが書いてあることは濃い。写真よし、記事よし、品よし。


*おすすめ。レンズ描写にテーマを絞っていて文章が読み応えあり。内容的には無難なレンズ本と濃厚なマニア本の中間あたりで、レンズの特徴はそれなりに出ています。いまいち売れなかったのは作例に面白味がないため。


*メーカーの公式本。たしか、MM時代のMTFデータとプロの作品とZEISS技術者のインタビューなど。メーカー発なので当たり障りのない内容、コレクター向け。定価4,000円くらいの豪華本だったので、それを目安に購入検討を。


*詳細なボディ解説で、たしかレンズはクローズアップされてなかったはず。あんまり記憶に残っていません。


*「季刊クラシックカメラ 10ツァイスTレンズの描写力、表現力」に解説を寄せている築地氏が書いているので兄弟本みたいな内容。平均以上の充実度ですが、割とあちこちに記事を書いている人なので内容が重複する印象あり。


*CONTAXレンズを数値評価でばっさり。当時のユーザーの情熱的な声とは対照的に、たいして褒められていないのが面白かったり。


*ネットの普及していない時代にこれだけ各レンズの特徴に深く言及した人はいませんでした。書いてあることはかなり的確ですが、今時のデータ主義とは違い当時の熱量をそのまま表した官能評価です。オールドレンズで有名な澤村氏の口調に似ているかも。ただし、カラーメーターを使い印刷にもこだわったその姿勢は雑誌作例をゆうに超えています。


*90年代クラカメブームの隠れた先駆者で、古今東西のレンズを一律で横並びに評価した記事は一部の人たちにじわじわと火をつけました。レンズの階調描写について水墨画の複写を例に出していたのは今にして思えばまさに的確。レンズ評そのものは淡泊なので、ネット時代に参考になるとしたら機材運用に対する現実的なものの見方でしょうか。


*特定ライターの主観を廃しカタログ的に物撮りされた機材を魅せていくこの内容は「コンタックスとツァイス・イコンの肖像」の編集方針にも似て品が良い。ただし、出てくるカメラの数が多いので個々の解説記事は薄め。巻末の黒川氏のモノクロ作例はオールドレンズの味わい方を見事に示しているようでおすすめ。


*Carl ZeissはPフィルターを嫌うようで、CONTAX時代もUVフィルターはマルチコーティング、Pフィルターはシングルコーティング=保護用だから撮影時には使うなよ(無言の圧力)みたいな感じでした。フィルターのT*にどこまで意味があるのかは分かりませんが拘る方はどこまでも突き進むべし!


*マルミ製リアキャップ。形は純正とは違います。今時はマウント変換後の他社用を使うのが常套でしょか。


*Planar 50mm f1.4はこの67mm金属フードに55-67ステップアップリングをかませると軽快かつほどほどの深さでベター。


*上記組み合わせの55-67ステップアップリング。


*中華アダプターやレンズフードの反射防止に。


*ここまでのクオリティがいるかはともかく、安心の国産アダプター。中国製を選ぶ方は確実な遠景撮影ができる代わりにミラー衝突の危険が高まることを承知の上で。宮元製作所の直販サイトの方が安いかも。


  • ライブドアブログ